杭州アジア競技大會の聖火リレーが9月8日からスタートへ
人民網日本語版 2023年08月25日16:03
來月23日の第19回アジア競技大會(杭州アジア大會)開幕まであと30日となった今月24日午後、大會組織委員會は記者會見を開き、大會の準備や競技、カーボンニュートラルといった業務の最新の進展狀況を説明したほか、メディアからの質問に答えた。
杭州アジア競技大會まで殘り30日となった24日に開かれた記者會見の様子(撮影?康夢琦)。
記者會見では、アジア競技大會の聖火リレーが9月8日に杭州涌金公園からスタートすることが明らかにされた。聖火ランナーは、浙江省の11地級市(省と県の中間にある行政単位)を回り、9月20日までに杭州に戻る計畫だ。聖火ランナーは計2022人で、最年少は14歳、最高齢は84歳、平均42歳となっている。また男女比を見ると、女性が35%以上を占めている。
記者會見で質問する記者(寫真提供?杭州アジア大會組織委員會)。
現時點で、杭州アジア競技大會の56競技會場と31練習場は全て完成し、検査もクリアして、器材も全て調整が終わり、試合開催の準備が整っている。選手村はメイン選手村が1ヶ所、サブ選手村が5ヶ所設置され、選手を受け入れるホテル3ヶ所もチェックインできる準備が整っている。大會開催期間中、選手約1萬2000人、テクニカル?オフィシャル約4700人、報道陣約1萬人にサービスが提供されることになっている。メインメディアセンターの建設も完成しており、大會開催期間中、登録済みのメディアや放映権獲得企業などにグローバル化、規範化、標準化したサービスが提供されることになっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年8月25日
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