三峽ダムプロジェクトの完成と貯水によって、長江中?上流における水上輸送環境が抜本的な変化を遂げた。1萬トン級の船舶が重慶市まで直接到達できるようになったほか、全航行ラインで年間を通じての晝夜運航が可能となった。2022年8月の時點で、三峽の閘門とシップリフトが取り扱った貨物総量は延べ17億9700萬トンに達し、水上輸送関連産業の発展や水上輸送コストの削減、船舶航行と作業安全レベルの向上を促進する上で極めて大きな役割を擔い、今では長江沿岸経済ベルトの発展に寄與する重要な物流ルートとなっている。中國新聞網が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年10月13日