江蘇省に住む91歳の患者がこのほど、自ら絵付けをした竹とシルクの布でできたうちわを世話になった醫(yī)療スタッフ20數(shù)人にプレゼントした。うちわにはそれぞれ絵だけでなく、手書きのメッセージも添えられていた。この患者は、普段から絵や字を書くことが好きで、以前、配偶者が入院した時も同じように手描きのうちわを醫(yī)療関係者に贈ったことがあったという。うちわのプレゼントを受け取った醫(yī)療スタッフは、「このプレゼントは、涼しさをもたらしてくれるだけではなく、信頼感や肯定感をももたらしてくれた」としている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年6月17日