甘粛省敦煌市は今月に入って以降、雨が降る日が多くなり、人気観光地「鳴沙山」の麓にあるオアシス「月牙泉」には植物が青々と茂るようになっている。月牙泉の水位も上昇を続け、水域の面積が広がり、周りを囲うフェンスの外側(cè)約1メートルまであふれ出している。中國新聞網(wǎng)が報(bào)じた。
3年前まで、月牙泉の水は常にフェンス內(nèi)に留まっていた。しかし、敦煌市が近年、緑化や砂漠化防止を大規(guī)模に展開し、節(jié)水対策の強(qiáng)化も続けていることを背景に、生態(tài)環(huán)境が目に見えて改善している。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年4月27日