「中國(guó)はこのほど、関連データを発表し、2022年1月の経済情勢(shì)に関して報(bào)告した。」
?外資導(dǎo)入額
今年1月には中國(guó)の実行ベース外資導(dǎo)入額が前年同期比11.6%増の1022億8千萬(wàn)元(1元は約18.2円)に達(dá)し、増加率は前年同期の3倍近かった。米ドル建てで計(jì)算すると増加率は17.6%になる。
業(yè)界別の外資導(dǎo)入狀況を見(jiàn)ると、サービス業(yè)が引き続き外資の対中投資のホット分野だ。公式データによれば、1月の中國(guó)サービス業(yè)の実行ベース外資導(dǎo)入額は同12.2%増の823億元だった。そのうちハイテク産業(yè)は同26.1%増で、うちハイテク製造業(yè)は同32%増、ハイテクサービス業(yè)は同24.6%増だった。
地域別の狀況を見(jiàn)ると、地域的な包括的経済連攜(RCEP)協(xié)定の発効といった好材料に後押しされる形で、「一帯一路」(the Belt and Road)沿線國(guó)とASEAN諸國(guó)の対中投資が急速に増加し、沿線國(guó)は同28.4%増、ASEANは同29.1%増だった。
?対「一帯一路」沿線國(guó)投資の狀況
22年1月、中國(guó)企業(yè)が「一帯一路」沿線の52ヶ國(guó)に対して行った非金融分野の投資は前年同期比9.9%増の119億5千萬(wàn)元(1元は約18.25円、米ドル換算では同11.9%増の18億8千萬(wàn)ドル<1ドルは約115.2円>)に上り、同期の投資総額に占める割合は同0.6ポイント上昇の20.5%になった。主な投資先はシンガポール、アラブ首長(zhǎng)國(guó)連邦(UAE)、マレーシア、ベトナム、インドネシア、ラオス、カンボジア、パキスタン、タイ、エジプトなど。
対外請(qǐng)負(fù)プロジェクトを見(jiàn)ると、中國(guó)企業(yè)が「一帯一路」沿線60ヶ國(guó)で新たに契約した請(qǐng)負(fù)プロジェクトは295件に上り、新規(guī)契約額は同27.5%増の574億8千萬(wàn)元(ドル換算で同29.9%増の90億4千萬(wàn)ドル)となり、同期の対外請(qǐng)負(fù)工事新規(guī)契約額全體に占める割合は60.1%だった。完成工事高は同15.7%減の282億3千萬(wàn)元となり、同期の完成工事高全體の53.7%を占めた。
?CPI
2022年1月の消費(fèi)者物価指數(shù)(CPI)は前年同期で0.9%上昇した。このうち都市部は1.1%上昇、農(nóng)村部は0.4%上昇、食品価格は3.8%低下、非食品価格は2.0%上昇、消費(fèi)財(cái)価格は0.4%上昇、サービス価格は1.7%上昇だった。
1月のCPIは前月比0.4%上昇した。このうち都市部は0.5%上昇、農(nóng)村部は0.3%上昇、食品価格は1.4%上昇、非食品価格は0.2%上昇、消費(fèi)財(cái)価格は0.5%上昇、サービス価格は0.3%上昇だった。
?PPI
2022年1月には、全國(guó)の生産者物価指數(shù)(PPI)は前年同期比で9.1%上昇し、前月比で0.2%低下した。鉱工業(yè)生産指數(shù)(IPI)は前年同期比12.1%上昇、前月比0.4%低下だった。
(編集JZ)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年2月25日