山東省済南市の南部にある蝎子山では今、秋が深まって尾根を境に南側(cè)が「赤」、北側(cè)が「緑」になるという珍しい景色が広がっている。その美しい景色は中國のネット上でも大きな話題となり、多くの市民が一目見ようと山に登っている。中國新聞網(wǎng)が報じた。
蝎子山の南側(cè)にはハグマノキが植えられ、一方の北側(cè)には常緑樹である松の木が植えられている。そのため、秋になるとハグマノキの葉が赤く染まり、松の緑とのコントラストが美しい景色が広がる。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年11月5日