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東京五輪卓球女子で陳夢(mèng)選手が金 銀の孫選手は伊藤選手に感謝の言葉

人民網(wǎng)日本語版 2021年07月30日13:24

7月29日に行われた東京五輪の卓球女子シングルス決勝は、陳夢(mèng)選手と孫穎莎選手という中國選手同士の対戦となった。世界女子卓球界で最高レベルの対決ともいえる決勝では、陳夢(mèng)選手が4対2で孫穎莎選手を下し、女子シングルスのチャンピオンに輝いた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

卓球女子シングルス3位決定戦では、日本の伊藤美誠選手がシンガポールのユー?モンユ選手と対戦。伊藤選手は第1ゲームを先取されたものの、その後4ゲームを連取し、4対1でユー?モンユ選手を下し、伊藤選手にとっては個(gè)人で初となる五輪のメダルを勝ち取った。また、日本の五輪史上、卓球シングルスで獲得した2個(gè)目のメダルともなった。

試合終了後、孫穎莎選手は、準(zhǔn)決勝で対戦した伊藤選手に対する感謝の言葉を口にし、「伊藤選手との対戦は毎回非常に楽しんでいる。私たちは同い年なので、これからもずっと対戦し続けることになるだろう」とした。

そして、「伊藤選手との対戦で、自分もどんどん強(qiáng)くなれるので、彼女のような対戦相手がいることを嬉しく思っている。表彰式では、伊藤選手がメダルをもっと良く見えるようにした方が寫真映えするよとわざわざアドバイスしてくれた」と続けた。(編集KM)

「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月30日

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