中國國家航天局(宇宙局)は、火星ローバー「祝融號」の移動距離が、7月11日午後8時の時點で計410.025メートルに達し、正常に稼働していることを明らかにした。また、「祝融號」に中継通信サービスを提供している火星探査機「天問1號」の周回機は、周回軌道上を353日飛行しており、その飛行距離は3億7070萬キロメートルで、正常に運行を続けている。中央テレビニュースが伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年7月12日