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「嫦娥4號」と「玉兎2號」、再び目を覚まし活動再開

人民網日本語版 2021年04月08日14:16

「嫦娥4號」著陸機と「玉兎2號」月面ローバーは今月6日午後9時43分と午前3時54分に月の夜のスリープを終え、日照を浴び自ら目を覚まし、月の29日目の日中の作業期間に入った。「嫦娥4號」は現在まで、月の裏側で地球の825日を過ごした。

畫像1の通り、「玉兎2號」は現在LE02805點に位置する。この地點は「嫦娥4號」の著陸地點から北西にあり、著陸地點までの直線距離で約455メートル離れている。「玉兎2號」の走行距離は約682.8メートル。

畫像2 最も近い玄武巖エリア(赤色の線で囲まれたエリア)

LE02805點のパノラマカメラの合成畫像、DOM畫像などのデータ狀況に基づけば、「玉兎2號」は月の29日目の日中に引き続き玄武巖分布エリア(現在、「玉兎2號」から約1.2キロメートル離れている。東経177.5389°、南緯45.4119°付近に位置する)に向かい前進する。この位置は現在の探査地點の北西方向にある。それに関連する科學成果は速やかに発表される。(編集YF)

「人民網日本語版」2021年4月8日

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