第3世代原子爐「華竜1號」の海外初號機であるパキスタン?カラチ2號機が現地時間18日、初めて電力網への接続に成功した。科技日報が伝えた。
中核集団の世界で2番目に電力網に接続し発電開始した「華竜1號」であるカラチ2號機は、毎年の発電量が100億kWh近くにのぼり、現地100萬人の1年間の生産?生活の電力消費需要を満たし、標準石炭の消費を毎年312萬トン、CO2排出量を816萬トン削減する。これは7000萬本以上の植樹をすることに相當する。プロジェクト建設はさらにパキスタンの関連産業の発展をけん引し、パキスタン側に1萬人分以上の雇用を創出した。これはパキスタン現地の民生、経済発展の促進などに重要な役割を果たすことになる。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年3月24日