1月14日、トルコのエルドアン大統(tǒng)領(lǐng)が同國の首都アンカラ市內(nèi)の病院で、中國の科興控股生物技術(shù)(シノバック?バイオテック)の開発した新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた。これに先立ち、コジャ保健相も接種を受けた。記者會見でコジャ氏は、「中國製ワクチンは安全だ」と述べた。
トルコのコジャ保健相が13日、中國のシノバック?バイオテックが開発した新型コロナワクチンの接種を受ける様子は國民向けにテレビで生中継された。
1月10日、セーシェルのラムカラワン大統(tǒng)領(lǐng)が首都ヴィクトリアで新型コロナワクチンの接種を受けた。
ヨルダンのビシェル?アル=ハサーウネ首相とインドネシアのジョコ大統(tǒng)領(lǐng)も中國製新型コロナワクチンの接種を相次いで受けた。
1月13日午前、ジャカルタの大統(tǒng)領(lǐng)府で中國製新型コロナワクチンの接種を受けるインドネシアのジョコ大統(tǒng)領(lǐng)。
ペルーのフランシスコ?サガスティ大統(tǒng)領(lǐng)も先日のインタビューで、必要時には中國製ワクチンの接種を受ける意向を表明した。サガスティ大統(tǒng)領(lǐng)は、「中國のワクチンは従來の技術(shù)を用いて開発されており、その安全性は非常に確かだ」と述べた。
ペルーのサガスティ大統(tǒng)領(lǐng)
こうした外國の指導(dǎo)者達は、中國製ワクチンに対する信頼を?qū)g際の行動によって示した。
早くも昨年9月26日、バーレーンのサルマン王位継承者兼首相が自ら希望し、第Ⅲ相臨床試験段階にある中國製新型コロナワクチンの接種を受けた。
バーレーンのサルマン王位継承者(右)(2020年1月2日撮影)。新華社/バーレーン通信
1月7日、ブラジルのパズエロ保健相は中國製新型コロナワクチンを1億回分調(diào)達する計畫を発表した。
1月7日、記者會見に出席するブラジルのパズエロ保健相。
1月13日、バーレーン國家衛(wèi)生監(jiān)督管理局は中國の開発した新型コロナウイルス不活化ワクチンを正式に承認することを発表した。
ペルーはすでに中國國薬集団(シノファーム)と調(diào)達契約を締結(jié)した。第1陣となる100萬回分のワクチンは1月末に到著する。
中國の開発した新型コロナワクチンはすでにエジプトとインドネシアで正式な使用承認を得た。
ブラジル、タイ、ウクライナなど各國?地域が中國への新型コロナワクチン発注を発表した。
中南米、アフリカ、中東、東南アジアなどの地域では、國の政界上層部から一般の民衆(zhòng)まで中國製ワクチンに期待の眼差しを向けている。
「私自身が率先して中國製ワクチンの接種を受けたい」。各國の指導(dǎo)者たちは、中國製ワクチンに対する信頼をすでに実際の行動によって示した。
現(xiàn)在もなお世界中で感染が拡大し、人類の生命と健康が重大な試練にさらされている。中國のワクチンが世界の人々に健康と福音をもたらすことを願う。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年1月18日