中國外交部（外務(wù)?。─乌w立堅報道官は15日の定例記者會見で、「話し合いの結(jié)果、中國は、世界保健機関（WHO）の國際専門家チームが14日に來中し、中國側(cè)の科學(xué)者と共に新型コロナウイルスの発生源の共同科學(xué)調(diào)査を行うことに同意した。國際専門家チームのメンバー13人は14日正午に、湖北省武漢市入りし、隔離されるホテルに宿泊している」と説明した。

趙報道官は、「中國のリモート検査の規(guī)定は、現(xiàn)在の世界の新型コロナウイルス感染拡大狀況に基づくほか、多くの國が採用している取り決めを參考にしている。水際対策を講じて、安全を確保することを前提に、中國國內(nèi)外の人員の秩序立てた往來を確保することがその目的だ。中國國內(nèi)で苦労して得た新型コロナウイルス対策の成果を維持すると同時に、中國を訪問する人員が、途中で交差感染するリスクを最大限低減し、皆の健康と安全を守ることにつながる。昨年11月、中國は『中國に向かう國際便搭乗者の新型コロナウイルスのPCR検査陰性証明、及び血清IgM抗體検査陰性証明の提示に関する通知』を発表した。中國は、関連の防疫規(guī)定と要求に徹底的に従いながら、WHOの専門家が來中し、中國と共同で新型コロナウイルスの発生源を調(diào)査できるよう、相応のサポートを提供し、便宜を図る」とした。

そして、「WHOの専門家チームのメンバー15人のうち、2人は経由地のシンガポールで血清IgM抗體検査を受け陽性が判明した。WHOの業(yè)務(wù)を支持するために、中國は2人が2回目の血清IgM抗體検査を?qū)g施することに同意し、その結(jié)果、陰性だった1人の來中に同意した。もう1人は依然として陽性だ。中國は今後もWHOと意思の疎通を保ち、共同で発生源を調(diào)査するために努力を払う」と語った。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年1月16日