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中國海軍創設71周年 新型戦闘力の構築を強化してモデル転換を推進

人民網日本語版 2020年04月23日16:05
中國海軍創設71周年 新型戦闘力の構築を強化してモデル転換を推進

空母「遼寧」艦隊の戦區を跨ぐ機動、南中國海海域における「背中合わせ」の総合攻防対抗訓練の実施、青島沖における駆逐艦「南昌」の主砲対海砲撃など実戦的訓練の実施、初の國産空母「山東」による大連での港灣內訓練の実施。中國海軍創設71周年にあたり、中國海軍の新型戦闘力は各海域で活発に訓練を実施している。中國新聞社が伝えた。

近年中國海軍は新型戦闘力の構築を突破口及び重點に、モデル転換を推し進め続けている。新型コロナウイルスの感染防止?抑制の期間、海軍各級も防疫と作戦への備えの両立を堅持し、情報化環境下の合同作戦の特徴に著眼して遠洋攻撃、海中での攻防、艦艇と航空機の融合、揚陸作戦など実戦的訓練をしっかりと押さえ、新型軍事力の作戦システムへの融合と総合的運用を加速した。

新型戦闘力は戦力強化の新たな原動力であり、推進に拍車をかけなければならない。今年1月12日に055型1萬トン級駆逐艦「南昌」が就役した。その背景には、海軍の新型戦闘力構築の著実な推進がもたらした新たな変化がある。新型戦略原潛、初の國産空母、大型駆逐艦、総合補給艦などが相次いで就役し、艦載戦闘機が大量に引き渡され、新型対潛哨戒機が中國海軍の対潛作戦の不備を補い、早期警戒機と艦載ヘリが増えた。第4世代の裝備が先導し、第3世代の裝備を主體とする現代的中國海軍が形成されつつある。

新型戦闘力は中國海軍の兵力の構造體系及び質的レベルを実戦のニーズにより適応したものにするだけでなく、戦力の新たな飛躍と進歩を促進する。今年初めに南部戦區海軍遠洋訓練艦隊は41日間を費やし、1萬4000カイリ余りを航行して、実弾射撃、合同作戦など30余りの訓練を順調に完了した。新設の海軍陸戦隊は訓練の足跡を中國の至る所に殘し、また中國艦艇の航跡が世界各地に訓練の座標を殘すに伴い、地域と時間を問わぬ多次元的でマルチな緊急戦闘能力が大幅に高まった。(編集NA)

「人民網日本語版」2020年4月23日

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