すると多くのネットユーザーから次々に「ツッコミ」が入り、「これって世界中の小學(xué)生が星1つの低い評(píng)価をすることになると思うけど……」といった聲が聞こえた。

釘釘中國(guó)版は小學(xué)生から激しい「ツッコミ」

さきに中國(guó)の教育部（省）が登録済み教育用アプリケーションの第1弾を発表し、そこには釘釘も入っていた。

ここ1ヶ月ほどの間に、全國(guó)各地では小中高校、大學(xué)が相次いでオンライン授業(yè)をスタートした。データをみると、全國(guó)で14萬(wàn)校の290萬(wàn)クラスが釘釘で授業(yè)を行い、全國(guó)30省（自治區(qū)、直轄市）以上の學(xué)生1億2千萬(wàn)人をカバーした。

これまで確かなサービスで社會(huì)的にも認(rèn)められていると自負(fù)していた釘釘は、まさかダウンロード件數(shù)が11億回に達(dá)しているにもかかわらず、総合評(píng)価が星1つという低い評(píng)価になり、あっというまに評(píng)価が1ポイント近くまで落ちるとは予想だにしなかった。子ども達(dá)は冬休みにオンライン授業(yè)を受けなければならないのをいやがり、そこで集団で「闘う」ことにし、釘釘に相次いで低い評(píng)価をした。高い実力を誇るアプリケーションが、小學(xué)生が原因で危機(jī)対応のお知らせをし、イラストつきのメッセージを出して、5つ星の高い評(píng)価をお願(yuàn)いするようになるとは、夢(mèng)にも思わなかっただろう。

釘釘は感染癥の流行中にテレワークとオンライン學(xué)習(xí)の二本立てでデータ通信量が増大するのに対応するため、阿里雲(yún)（アリクラウド）でクラウドサーバー10萬(wàn)臺(tái)以上を擁するまで配置を拡大していた。

釘釘日本版も星1つの「辛い評(píng)価」

感染癥の影響で、日本でも3月初旬に會(huì)社や學(xué)校が休みになった。

3月1日、アリババ傘下の釘釘は日本語(yǔ)版のテレワークサービスを発表し、感染癥流行中に社員や學(xué)生が家に「隔離」された日本の企業(yè)?學(xué)校などが正常な運(yùn)営を行えるようサポートした。確かに、この中國(guó)発で高い機(jī)能を備えた「神アプリ」は一時(shí)は日本で人気が出た。

語(yǔ)學(xué)學(xué)校の東京コスモ學(xué)園はこのほど、釘釘を利用して在校生とWEB會(huì)議を行うというこれまでにない取り組みを打ち出した。學(xué)生へ、安全に気を配り、感染癥への備えをしっかりし、アプリケーションソフトを利用して家で計(jì)畫的に授業(yè)を受けるよう呼びかけた。校長(zhǎng)はこの中國(guó)発アプリを非常に高く評(píng)価した。

ところが「風(fēng)土になじめない」日本の多くの學(xué)生ユーザーは瞬く間に対応策を考え出した。彼らは次々にアプリを販売するショップにアクセスして、このアプリに星1つの低い評(píng)価をつけた。釘釘は日本で人気が出たと思ったら、評(píng)価は下がる一方で、現(xiàn)在は2.5ポイントまで下がっている。