約2年ほどの準備期間を経て、注目を集めていたアリババ初の近未來型ホテル「Fly Zoo Hotel」がこのほどついにオープンした。このアリババグループが建設?運営する近未來型ホテルは、浙江省杭州市のアリババ西渓園區近くに建てられ、アリババエコノミーのサポートを受けて一連のハイテクを完備することで、利用者によりスマートで快適な體験の提供を目指している。中國新聞網が伝えた。
同ホテルでは全シーンにおいて顔認証による身分証明確認が採用されており、ホテルのエレベーターもルームキーではなく、顔認証で利用することができるほか、部屋のドアを開ける際もルームキーを必要としない。またホテル內のレストランでもルームナンバーではなく顔認証で食事ができ、フィットネスジムの利用も「顔」がパス代わりに。レストランには、食事を運ぶロボットウエイターが常駐。大ホールのバーではロボットバーテンダーが様々なアルコール飲料やカフェを作ってくれる。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年12月21日
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