浙江省杭州市西溪路にこのほど、発光機能を持つ橫斷歩道が設置された。薄暗い夜間に橫斷歩道を渡る際の安全性を高めることが主な目的だ。人民網が伝えた。
光る橫斷歩道は両側の耐圧?耐摩耗?耐高溫?防水の地上照明により、行き交う自動車に減速と歩行者優先を促す。両側の照明は夜になると電源が入るが、雨や濃霧などで視界が悪く薄暗い時にも自動的にオンになる。歩行者が橫斷歩道を離れると自動的にオフになる。またこの橫斷歩道にはセンサーが搭載されており、このセンサーにはAIアルゴリズムが內蔵されている。人や電動自転車などの通行狀況を自動的に分析し、その判斷結果に基づきシステムに指示を出し、照明をつけるかを判斷することでエネルギーの浪費を防ぐ。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年7月4日
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