米國少林拳法連盟の「西洋の弟子」たち230人が1日、河南省の少林寺に參詣に訪れた。少林寺住職の釈永信氏は少林寺の僧侶たちを引き連れ、寺院の入り口の前で整列し、遠(yuǎn)方からはるばるやってきた弟子たちを迎えた。達(dá)摩祖師像に線香を上げて祈りを捧げた後、同連盟の學(xué)員たちは少林拳法、武器を使った技、カンフーの組み手技などを披露し、少林寺の僧侶たちや中國と海外の観光客たちから次々と拍手が起こった。その後、少林寺の武僧たちがカンフーの技を披露し、會場の雰囲気は最高潮の盛り上がりを見せた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
米國少林拳法連盟は1972年に設(shè)立され、當(dāng)初のメンバー數(shù)はわずか70人ほどだった。2002年、創(chuàng)設(shè)者のチャールズ?マイトラさんはメンバーたちを引き連れて少林寺に見學(xué)に訪れ、住職の釈永信氏に帰依し、「延燈」という法名を與えられた。現(xiàn)在、「延燈」さんは全米で武術(shù)館を100ヶ所以上設(shè)立し、その範(fàn)囲は17州に及び、登録會員數(shù)は100萬人を超えている。(編集YK)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月2日
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