藻が大量死したため、大堤を境に全く異なる二つの世界が広がる江蘇省無錫市の太湖(撮影?汪陽)。
ここ數日、蒸し暑い天気が続いた江蘇省南部と浙江省北部の境界に広がる太湖では、暑さが原因で大量死した鮮やかな黃緑色の藻が湖面を覆い、太湖大堤沿いの十數キロにわたり一面に広がっている。そのため、今年の藻の処理作業は非常に大きなプレッシャーに曬されることになるとみられている。また同地にある貢湖灣濕地公園には生態系回復の実験場が設けられており、大堤を境に、湖の色彩がくっきり分かれ、全く異なる二つの世界のような光景となっている。人民網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2018年5月30日
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