朝鮮の最高指導(dǎo)者?金正恩氏は27日午前に初めて韓國の土を踏み、板門店の韓國側(cè)にある「平和の家」で韓國の文在寅大統(tǒng)領(lǐng)と會談する。両氏は軍事境界線で握手し、歴史的な対面をした。朝韓首脳會談は3回目だ。

韓國大統(tǒng)領(lǐng)府?青瓦臺秘書長で南北首脳會談準(zhǔn)備委員會委員長を務(wù)める任鍾晳氏は「今年の韓朝首脳會談の核心的議題は朝鮮半島の非核化及び恒久平和の構(gòu)築であり、朝鮮半島核問題についての合意が會談の難しいところだ」と表明した。

■第3回首脳會談の主要日程

現(xiàn)地時(shí)間27日9時(shí)半、金正恩氏は板門店で軍事境界線を越え、韓國の文在寅大統(tǒng)領(lǐng)と初めて対面した。

その後、両國首脳は韓國陸海空軍儀仗隊(duì)を共に観閲する。公式な會談は10時(shí)半に始まる見通しだ。

午後、両國首脳は軍事境界線近くで植樹式を行い、その後會談を続ける。會談終了後、両國首脳は合意を発表する計(jì)畫だ。

韓國の任鍾晳青瓦臺秘書室長、鄭義溶國家安全保障室長、朝鮮の金永南最高人民會議常任委員會委員長、金與正朝鮮労働黨中央委員會第1副部長ら韓朝高官が會談に參加する。

雙方は朝鮮側(cè)の「板門閣」から韓國側(cè)がテレビ生中継?取材を行うことで合意した。つまり朝鮮側(cè)は韓國側(cè)報(bào)道陣が軍事境界線を越えて北側(cè)に入り取材することを許可した。

■過去2回の首脳會談

2000年6月13日～15日、朝鮮の最高指導(dǎo)者?金正日氏（當(dāng)時(shí)）は韓國の金大中大統(tǒng)領(lǐng)（當(dāng)時(shí)）と平壌で歴史的會談を行い、「北南共同宣言」に署名して、朝韓の和解?協(xié)力?交流を開始した。

2007年10月2日～4日、金正日氏は盧武鉉大統(tǒng)領(lǐng)と平壌で第2回朝韓首脳會談を行い、「北南関係の発展と平和?繁栄宣言」を発表した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年4月27日