7月に入り新疆維吾爾(ウイグル)自治區の多くの都市では猛暑となっているものの、同自治區にある江布拉克景勝地は、さわやかな「避暑モード」に入っている。山一面に緑の草原が広がり、青い空と遠くに山々が見える景色はまさに絶景。山の間から新戸河が流れ、心地よい濕度で、夏の平均気溫は25度だ。また、66ヘクタールにわたり菜の花と山の花が満開になり、江布拉克の新たな観光スポットとなり、多くの観光客が訪れている。江布拉克は、カザフ語で「聖水の源」を意味し、この景勝地は奇臺県の中心部から45キロ離れた半截溝鎮に位置する國家AAAA級の景勝地、國家森林公園だ。また、中國科學院によって、保護の行き屆いたオアシス文化の一つに指定されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年7月24日
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