3日間に渡り開かれる中國インターネット大會2014が、26日に北京で開幕した。本大會は、「無限の機會を創造——新時代の経済のエンジンを生み出す」をテーマとし、モバイルインターネット、オンライン金融、ウェアラブルデバイス、ビッグデータ、クラウドコンピューティングなど20以上の議題を設定。政府部門、國內外のインターネット企業、専門家?學者などの代表者が、科學技術革新の推進、産業のアップグレード、経済発展においてインターネットがいかに重要な役割を演じるかといった問題を巡り交流?議論を深め、中國インターネット産業の20年間の発展によって得られた成果を振り返り、未來の発展を予想する。人民日報が伝えた。
本大會は開幕?閉幕フォーラム、「考える人——國際インターネットサミットフォーラム」、中國インターネットハイレベル年次総會、中國モバイルインターネットハイレベル年次総會、オンライン金融サミット、中國ビッグデータ活用フォーラム、中國クラウドコンピューティング発展フォーラムなど20以上のフォーラムを開く。本大會はさらに6000平方メートルの展示場を設け、初めて「スマート生活體験館」、「未來の生活のデジタル消費體験館」を開設した。
スマート生活體験館は伝統的な展示內容を一新し、「人生をシミュレートする」という手段により、さまざまなシチュエーションを設定する。來場者は製品を體感し、ゲームに參加できる。展示場には家庭館?健康館?ギーク館?交通館?教育館の5大展示館が設けられ、インターネット業界の斬新で奇抜なソフト?ハードによって、未來のスマート生活を初めて全面的に展示する。
今年6月末現在、中國の光ファイバー契約件數は5393萬件に、ネットユーザーは6億3200萬人(攜帯電話利用のネットユーザーは5億2700萬人)に、ウェブサイト數は350萬に達した。中國は世界のインターネット発展の重要な構成部分となっている。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年8月27日