モバイルネットワークが、新年の挨拶の新たな習慣を形成した。テンセントが6日に明らかにしたところによると、舊暦の大晦日に微信(WeChat、中國版LINE)のメッセージ量がピークに達した際、1分毎に平均で1000萬件のメッセージが送られた。そのうち、新年の挨拶が最も多く交わされた地域のランキングで、北京市が1位になった。北京日報が伝えた。
テンセントのデータによると、2013年の大晦日に微信ユーザーが送ったメッセージ量は前年同期比で2倍に、受信量は3倍になった。大晦日の當日、新年の挨拶が最も多く交わされた地域のランキングで、北京市が1位になった。2位は広東省、3位は浙江省、4位は遼寧省、5位は江蘇省となった。トップ5の地域は、微信の同日の世界メッセージ送受信量の40%を占めた。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年2月7日