南京市では、新エネ路線バスの數(shù)が一定規(guī)模に達(dá)している。南京市の市街地の多くの路線では、今年になり新しい新エネ路線バスが採用されている。金陵晚報(bào)が伝えた。

　今年の南京ユースオリンピックまでに、南京市では新エネ路線バスが2530臺(tái)追加され、そのうち1000臺(tái)はEVバスとなる。この天然ガスと電気を燃料?動(dòng)力とする路線バスは、汚染物質(zhì)の排出がほぼゼロになる。

　南京市は來年末までに約7000臺(tái)の新エネ車の普及を計(jì)畫している。同普及プラン（補(bǔ)助金、普及ルートなどを含む內(nèi)容）はすでに作成されており、間もなく正式に発表される。南京市はまた、路線バス、タクシー、環(huán)境衛(wèi)生などの業(yè)界、および政府機(jī)関で率先して新エネ車を?qū)毪贰⒇?cái)政補(bǔ)助などの措置により個(gè)人の購入を奨勵(lì)する。公共車両とマイカーの購入比率は、おおよそ6：1になる。

　◆新エネ車の個(gè)人購入に補(bǔ)助金も

　個(gè)人が新エネ車を購入する場合、政府補(bǔ)助金を受けることができ、最高額で12萬元（約198萬円）に達(dá)する。

　交通部門の関係者は、「新エネ車購入の補(bǔ)助金は、國家と1：1の比率で支給することになる。つまり國家の補(bǔ)助金と同額の補(bǔ)助金を地方政府が出すということだ」と説明した。

　中國財(cái)政部（?。─衲?月に発表した「新エネ車の使用普及事業(yè)の継続に関する通知」によると、航続距離が80?150キロに達(dá)するEVの場合は3萬5000元（約57萬7500円）、150?250キロの場合は5萬元（約82萬5000円）、250キロ以上の場合は6萬元（約99萬円）の補(bǔ)助金が支給される。つまり個(gè)人が新エネ車を購入する場合、最高で12萬元の補(bǔ)助金が支給されることになる。

　自動(dòng)車購入制限の流れの中、新エネ車は都市交通の新たな「寵児」になる可能性がある。（編集YF）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年3月25日