渋滯対策のため、自動車のナンバープレート発行を抽選制にしている北京。今年からはナンバープレートの抽選が2カ月に1度に減っため、今日2月26日は今年初めての抽選日となる。普通自動車のナンバープレート抽選に申請した人は計181萬8940人。しかし、今回から新システムが導入され、これまでに參加した抽選回數が多い人ほど當選確率が高まるため、一部の人は當選確率が2-3倍になる。つまり、これらの人は同じ名前で2人分(3人分)エントリーされることになり、その分抽選參加者が増えるため、今回の參加者は実際のところ42萬人増の223萬5804人となり、當選確率はわずか110.7分の1となった。北京晨報が伝えた。
このほか今年から、ナンバープレート抽選に新エネルギー車の枠が別途設けられた。今回初めて抽選が行われる。
ナンバープレート抽選の管理當局が明らかにしたところによると、新エネルギー車のナンバープレート抽選に申請した個人は1428人。今回発行されるナンバープレートは1666枚なので、抽選なしで全ての人が購入枠を手に入れることになる。企業?部門向けの発行も同じ1666枚で、2537企業?部門が申請、當選確率は1.52分の1となる。(編集SN)
「人民網日本語版」2013年2月26日