本日26日は春節(舊正月。今年は1月31日)前に最も交通渋滯する可能性がある。交通管理部門は昨日、朝晩のラッシュアワーの市內の交通量が増加し、特に夕方のラッシュアワーの渋滯は夜8時過ぎまで続くとの予測を発表した。北京青年報が伝えた。
北京市交通管理局が25日に明らかにしたところによると、今日は出勤日かつ自動車のナンバー規制が行われないため、特に夜のラッシュアワーに春節前の買い物や食事に出かける人や、北京から帰省する人のピークが重なり、交通量が増加すると見られる。特に繁華街や飲食店街、娯楽スポット、空港、長距離バスのバス停などで交通渋滯が見られそうだ。
交通管理部門の予測では、今日は市全體の主な繁華街周辺で買い物客の車が急増する見通しで、木樨園や新発地、公主墳、大郊亭、錦綉大地、四道口、馬連道、新街口などの周辺の道路で交通渋滯が起こると見られる。
夜のラッシュアワーでは東?西二環路や東?西三環路の北部分、東北四環路の內周り方向、北五環路の肖家河橋から上清橋間の東向き方向、建外大街の東向き方向などで長時間にわたる渋滯が見られる可能性が高く、市民に対してこれらの區間を避けるよう呼びかけている。
春節前の日中と夕方のラッシュ時には、買い物や親戚?友人訪問、會食などに出かける人が多いことから、交通渋滯が起きやすく、渋滯は夜8時過ぎまで続くと見られる。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年1月26日