湖南省の3大學が単位だけでなく食堂も共有へ
人民網日本語版 2024年11月22日14:16
湖南省教育庁は最近、「岳麓山大學城の大學の単位互換、後方支援業務共同保障、施設共有実施案(試行)」を発表した。中南大學、湖南大學、湖南師範大學は、授業科目の相互選択、単位互換、後方支援業務共同保障、施設共有などを実施し、展開することになっている。
「実施案」は、「開放」を原則とし、「非公開」を特例とし、中南大學、湖南大學、湖南師範大學は段階的に、全ての學生食堂を段階的に相互開放し、各大學の學生が食堂のカードを使って、どの大學の食堂でも食事ができるようにするとしている。
3大學は2025年春學期から、リベラルアーツ教育の12の選択科目、24の対面の本科科目?學科発展科目、4つの副専攻科目の授業のほか、食堂、スポーツ施設、図書館、器具?設備などを含む36項目の資源?設備を共有することになっている。また、將來的には、実際の狀況に合わせて、共有する授業科目、資源、施設の範囲を徐々に拡大させる計畫だ。
また湖南大學のキャンパスにある中國四大書院の一つ岳麓書院は2025年、中南大學や湖南師範大學の學生を対象に、條件付きで開放される計畫だ。學生は、「共通カード」と「學生証」を提示して、1年に1度、岳麓書院を無料で見學できる。また、中南大學や湖南師範大學の教員は、「共通カード(教員証)」を提示して、岳麓書院を無料で見學できるようになる。(編集KN)
「人民網日本語版」2024年11月22日
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