習近平総書記が普洱民族団結誓言碑誓約代表の子孫を激勵
人民網日本語版 2024年09月26日14:32
習近平中共中央総書記(國家主席、中央軍事委員會主席)はこのほど、普洱(プーアル)民族団結誓言碑(誓いの碑)誓約代表の子や孫からの手紙に返信し、溫かく激勵するとともに、心からの期待を伝えた。新華社が伝えた。
習総書記は「1951年に、皆さんの祖先を含む各民族の代表が碑を建立し、心を一つにして黨に従い歩むという厳粛な誓約を行った。それから70年余り、各民族の人々は一心に黨に従い、団結奮闘し、國境地帯の経済?社會発展の推進において歴史的成果を収め、民族の団結と進歩の生き生きとした章を綴った」と指摘。
「中華民族は大きな家族であり、56の民族は愛睦まじく愛し合う一家だ。皆さんが前の世代の人々の栄えある伝統を発揚し、誓言碑にまつわる物語をより良く継続し、民族団結の美しい物語を代々伝えていくことを希望する。各民族人民はいずれも中華民族共同體の意識を心に刻み、祖國の領土を共に守り、素晴らしい郷里を共に築き、民族団結?進歩の花をより美しく咲かせる必要がある」と強調した。
1950年、雲南普洱専區の各民族代表は招待を受けて北京で新中國成立1周年記念行事に參加し、毛沢東氏など黨と國家の指導者の溫かい接見を受けた。1951年元旦、普洱専區の各民族大衆は普洱専區で誓約大會を開き、少數民族の風俗習慣に基づいて誓言碑を建立し、「一心一徳、団結徹底、中國共産黨の指導の下、平等で自由で幸せな大家族を築くために奮闘することを誓う」と表明した。普洱民族団結誓言碑誓約代表の子や孫は先ごろ、習総書記に手紙を書き、人々が黨の指導の下で幸せな暮らしを送っている狀況を報告し、誓いを胸に刻んで黨と共に歩み続け、民族団結と辺境地域の繁栄と発展に力を捧げる決意を表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年9月26日
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