中國石油天然ガス集団有限公司が7日に明らかにしたところによると、塔克拉瑪干（タクラマカン）砂漠の端に位置する超深掘削井の掘削作業(yè)が完了した。その間、地下掘削で1日最大2006m掘進し、中國の陸上超深井掘削1日掘進記録を達成した。これは中國の超深井掘削スピードアップ技術(shù)の新たなブレイクスルーを示している。中央テレビニュースが伝えた。

今回記録更新されたのは塔里木（タリム）油田「哈13-H9井」で、新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)沙雅県內(nèi)に位置し、石油?ガス井の掘削深度は7341mに達している。

同油田では10日內(nèi)に1日掘進記録が2回更新された。このほど、塔里木油田「英西2井」は1日1908mの掘進記録を達成し、わずか7日で3118m掘削した。

同油田は今年に入り、石油?ガス井掘削のスピードアップの全面的な推進により塔里木盆地超深層石油?ガス探査?開発を加速させ、掘削期間を20％以上短縮し、中國の超深井掘削記録を繰り返し更新した。超深石油?天然ガス資源の実用化を全面的に加速させている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年8月9日