中國初の量子計算産業連盟、加盟者総數が100を突破
人民網日本語版 2024年07月22日15:11
2024中國量子計算産業サミット並びに量子計算開発者大會が20日、広州で行われた。その中で、中國初の量子計算産業連盟「本源量子計算産業連盟」の「友達の輪」が再び拡大し、加盟機関総數が100を突破した。中國新聞社が伝えた。
量子コンピューターはその優れた並列計算能力により、次世代情報技術革命の重要な原動力と見なされている。本源量子計算産業連盟の関係責任者によると、同連盟は資源共有、技術交流、共同研究開発を通じ、量子計算のハードウェア、ソフトウェア、アルゴリズムなどの分野で研究とイノベーションを行い、量子コンピューターの実験室から市場への進出を加速させる。
同連盟は2018年に設立。現在の加盟機関は102で、うち川上?川下生産製造連盟は18、応用生態連盟は54、科學教育連盟は30。今回契約に署名し加盟した13機関には中國連合網絡通信集団有限公司、甘粛省計算センター、湖北大學などが含まれ、通信、航空?宇宙、先進計算、ライフサイエンスなどの分野に及んでいる。
今回のサミットは中國コンピューター學會が主催したもので、現在中國で規模が最大で、グレードが最も高く、産學研?教育の結びつきが最も緊密な量子計算サミットだった。(編集YF)
「人民網日本語版」2024年7月22日
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