「心に映る中國」日本人がとらえた中國フォトコンテスト2024 作品鑑賞<2>
外灘龍 / 作者:shouhe
撮影日:2023年3月
撮影場所:上海外灘
外灘でたまたま撮った寫真です。
福植木鉢 / 作者:ちゃん
撮影日:2024年2月14日
撮影場所:浙江省臺州
七彩村で見つけた中國感のある可愛い植木鉢!色とりどりの村にぴったりの原色の鮮やかさ!
赤銅色の大地に生きる /?作者:伊藤哲朗
撮影日:2019年4月
撮影場所:雲南省昆明市東川紅土地
紅土地到著日、村外れの落霞溝まで車で行ってみました。落霞溝停車場から深い谷間越えの赤銅色の臺地に、60軒ほどの村落が見えました。よりによって、どうしてあの様な処に???何をして生活しておられるのだろう???飲み水は???とても気になる村落なのでシャッターを切りました。
午後のおしゃべり / 作者:ちゃん
撮影日:2024年2月12日
撮影場所:浙江省嗚鶴古鎮
おばあちゃんたちが集まって午後のおしゃべり、楽しそう!
棚田のアート /?作者:伊藤哲朗
撮影日:2019年4月
撮影場所:雲南省元陽県
元陽には無數の棚田が點在していました。広く名前を知られている棚田もありますが、殆ど知られていない棚田も在ります。
そうした棚田の中から、私が現地滯在中、その蕓術的美しさに最も感動した三つの棚田を切り取り、組寫真にしてみました。
特に老鷹嘴棚田は無名で、地元の方に教えていただいた棚田です。道路沿いに車を停め、鉄條網ギリギリまで寄り、崖下にカメラを向けて手持ち撮影したものです。
三枚共、あたかも美術監督がデザインしたかのような畦の曲線美で、目にした時の驚きと感動は一生の思い出です。山の地形と言う自然の障害が在ったにもかかわらず、またドローンのように上空から地形を俯瞰する術も無い時代に、どの様に畦を形造ったのでしょうか?
ペルーのナスカの地上絵と同様、とても不思議な気持ちです。