世界1基目の小型原子爐「玲竜1號」、「中樞神経」の設(shè)置始まる
海南省昌江黎(リー)族自治県の多機(jī)能モジュール化小型爐科學(xué)技術(shù)モデルプロジェクト「玲竜1號」の1臺目となるデジタル化制御システム(DCS)キャビネットの設(shè)置?調(diào)整作業(yè)が、10日午前9時(shí)58分に始まった。人民日報(bào)海外版が伝えた。
DCSは原発運(yùn)転の「中樞神経」と呼ばれる。玲竜1號のDCSは中國が獨(dú)自の知的財(cái)産権を持つ「竜鱗プラットフォーム」と「竜鰭プラットフォーム」を採用している。
今回の1臺目の竜鰭プラットフォームキャビネットは、中核制御システム工程有限公司が原発などの大型原子力施設(shè)のために特別に開発した工場全體の非安全制御システムだ。同プラットフォームは中核集団が數(shù)年にわたり蓄積してきた原子力計(jì)裝制御の経験と重要技術(shù)を継承し、それを発展させ、最新のデータ収集、プロセス制御、大規(guī)模ネットワーク構(gòu)築、フィールドバス、情報(bào)管理などの先進(jìn)技術(shù)を融合させ、原子力施設(shè)の高い信頼性?高い安全性の要件を満たした。
竜鰭プラットフォームのスマート設(shè)備管理、マルチプロトコル大規(guī)模通信、工場全體の統(tǒng)合監(jiān)視などの技術(shù)は全體的に國際先進(jìn)レベルに達(dá)した。うちコントローラセルフ診斷技術(shù)、フィールドバス技術(shù)、サーバー冗長スイッチング技術(shù)、リアルタイム監(jiān)視?制御ユニット技術(shù)は國際トップレベルに達(dá)した。
「玲竜1號」世界1基目の1臺目のDCSキャビネットの順調(diào)な導(dǎo)入は、DCSが現(xiàn)場での設(shè)置段階に移り、今後のメイン制御室の使用開始などの後続作業(yè)に向けた基礎(chǔ)を固めた。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年4月11日
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