1月29日、共同で除幕する中國政府代表の羅照輝?國家國際発展協力署署長（右から2人目）とナウルのエニミア外相（左から2人目）（撮影?陳國龍）

在ナウル中國大使館は現地時間29日夜、ナウル島南東部のホテルで大使館の再開式を行い、中國政府代表である羅照輝?國家國際発展協力署署長とナウルのエニミア外相が共同で除幕した。新華社が伝えた。

在ナウル中國大使館再開チームのトップを務める王旭光氏は「『一つの中國』原則の承認は、両國の國交回復と関係発展の政治的な基礎だ。両國はこれを新たな出発點に、絶えず政治的相互信頼を深め、相手國が自らの國情に合った発展の道を自主獨立的に歩むことを支持し、互いの核心的利益や重大な懸念に配慮し、國際?地域問題において支持し合い、緊密に歩調を合わせ、両國関係を絶えず新たな高みへと押し上げていく」と述べた。

ナウルのスティーブン議長、政府高官、議員代表、在ナウル中國企業及び華僑?華人の代表ら計約60人が出席した。（編集NA）

「人民網日本語版」2024年1月30日