在日本中國大使館で2024年在日留學生春節レセプションが開催
レセプションで挨拶する呉江浩駐日大使(撮影?許可)
在日本中國大使館が26日、東京で2024年在日留學生春節レセプションを催した。呉江浩駐日大使がレセプションに出席して挨拶を述べ、杜柯偉公使參事官が乾杯の挨拶を行った。日本に留學している中國人學生や學術関係者など300人余りが參加した。人民網が伝えた。
呉大使は日本で學ぶ全ての中國人留學生に向けて心からの挨拶と新春の祝福を述べた。呉大使は留學生の皆さんが祖國の発展のために果たした貢獻を高く評価し、彼らが収めた成果に祝意を表し、「留學生の皆さんが愛國という栄えある伝統を引き続き発揚し、刻苦勉勵して研鑽を積み、勤勉に勵み、より一層奮起して成果を上げ、祖國の各分野の発展に様々な形で積極的に貢獻することを願う」と述べた。
日中科學技術文化センター理事長、日本工學アカデミー會員、元埼玉工業大學副學長である巨東英教授は、在日中國人學術関係者を代表してスピーチした。巨教授は、「日本に留學し、働いて30年余りになる元留學生として、祖國の発展と強大さが海外で學ぶ中國人留學生にもたらした誇りと信頼感を身にしみて感じている。留學生はこれまでずっと祖國の恩義に報いるために努力し、中華を振興するとの初心を守り抜いてきたが、祖國の改革開放の恩恵を受けた者として、今後さらに、祖國が発展し大きくなるために全力を盡くし、懸命な努力と真摯な取り組みによって、國家の科學技術の自立自強のために持てる力で貢獻し、各々の専門分野で力強い中國の聲を世界へ屆けなければならない」と述べた。
全日本中國留學生學友會會長で東京大學博士課程在學生である匡嶠岳さんは、留學生を代表してスピーチした。匡さんは、「新時代の在日中國人留學生は留學して國に恩返しするとの初心を胸に刻み、學業に勵み、理想を抱いて責任を引き受ける勇気を持ち、苦労をいとわずに奮闘努力する新時代の良き青年になるように努め、鍛え上げた己の能力によって祖國の現代化という事業に身を投じ、より積極的で向上を目指す姿勢?態度によって、信頼される中國、愛される中國、尊敬される中國のイメージを示していく」と述べた。
「私と私の祖國」を歌う參加者(撮影?許可)
レセプションでは、東京エリアの留學生が中國古典舞踴や胡弓の演奏、川劇の変面パフォーマンスなどを披露し、春節(舊正月、2024年は2月10日)のおめでたいムードをより一層盛り上げた。また、參加者が「私と私の祖國」を合唱し、レセプションはこの日一番の盛り上がりを見せた。(編集KS)
「人民網日本語版」2024年1月30日
注目フォトニュース
関連記事
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn