第9回中日企業(yè)家及び元政府高官対話が2日間の日程を終えて、15日に東京で閉幕した。會(huì)議では、中日雙方が協(xié)力を深め、課題に共に対応し、新しい時(shí)代の要請(qǐng)にふさわしい中日関係の構(gòu)築に貢獻(xiàn)する必要性が強(qiáng)調(diào)された。新華社が伝えた。

閉幕後に発表された共同聲明では、自由で開かれたビジネス環(huán)境の構(gòu)築が新型コロナウイルス感染癥のパンデミック後の経済回復(fù)にとって不可欠であること、ルールに基づく國(guó)際経済秩序を維持?強(qiáng)化する必要があること、世界貿(mào)易機(jī)関（WTO）がより良く役割を果たすよう改革を行う必要があることが指摘された。

今年は中日平和友好條約締結(jié)45周年に當(dāng)たる。日本の岸田文雄首相はビデオメッセージで「この45年間、両國(guó)の経済交流は日中関係の基礎(chǔ)を成してきた」と指摘。今回の対話がより多くの具體的な協(xié)力に結(jié)びつくことを期待するとした。

畢井泉?中國(guó)國(guó)際経済交流センター常務(wù)副理事長(zhǎng)は「出席した雙方の企業(yè)家が両國(guó)首脳間の原則的な共通認(rèn)識(shí)を真剣に実行に移し、両國(guó)の経済?貿(mào)易関係における課題を共に議論し、グリーン発展、新エネルギー車、醫(yī)療?健康などの分野で協(xié)力をさらに拡大することを希望する」とした。

中日企業(yè)家及び元政府高官対話は中國(guó)國(guó)際経済交流センター（CCIEE）と日本経済団體連合會(huì)（経団連）が共催。2015年11月の東京での初対話以來、東京と北京ですでに8回開催された。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年11月16日