外交部（外務(wù)省）の5日の定例記者會(huì)見で、毛寧報(bào)道官は日本が中國(guó)の日本産水産物輸入停止について世界貿(mào)易機(jī)関（WTO）に反論文書を提出したことについて質(zhì)問に答えた。

【記者】日本外務(wù)省は4日、日本が「処理水」の海洋放出を開始した後に中國(guó)が発表した輸入規(guī)制措置は「全く受け入れられない」とする文書をWTOに提出したと発表した。これについてコメントは。

【毛報(bào)道官】日本による原発汚染水の海洋放出問題について、すでに中國(guó)は厳正な立場(chǎng)を繰り返し表明してきた。日本による原発汚染水の海洋放出強(qiáng)行は、人類が原子力の平和利用を始めて以來前例がなく、広く認(rèn)められた処理基準(zhǔn)もない。國(guó)際社會(huì)は、日本のこの行為が海洋環(huán)境と人々の安全にもたらすリスクをおしなべて注視しており、防備措置を講じている。中國(guó)の講じた措置は完全に正當(dāng)で合理的かつ必要なものだ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年9月6日