中國人民抗日戦爭ならびに世界反ファシズム戦爭勝利78周年記念座談會が3日、北京で開催された。李書磊中共中央政治局委員（中央宣伝部部長）が出席した。中央テレビニュースが伝えた。

中國人民抗日戦爭は、近代以降、中國人民が最長の期間にわたり、最大の規模で、最多の犠牲を出して外敵の侵入に抵抗した民族解放闘爭であり、完全な勝利を得た初の民族解放闘爭でもあった。中國人民抗日戦爭の偉大な勝利は、世界反ファシズム戦爭の完全な勝利を告げ、中國は世界の大國としての地位を再び確立し、中國人民は平和を愛する世界の人々の尊敬を勝ち取った。

座談會では、中央統一戦線活動部、中央黨史?文獻研究院、中央軍事委員會政治活動部の擔當者、及び抗日戦爭の元兵士、青年學生の代表が相次いで発言し、中國人民抗日戦爭の歳月を振り返り、中國人民抗日戦爭ならびに世界反ファシズム戦爭の勝利の偉大な意義を詳しく語り、歴史を銘記し、烈士を偲び、平和を大切にし、未來を切り開く決意と自信、平和的発展の道を揺るぎなく歩む崇高な意向を存分に表明した。（編集NA）

「人民網日本語版」2023年9月4日