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黃土高原の森林?草本植被率が59%超に、貯水?土壌保全能力が強化

人民網日本語版 2023年08月28日14:49

國家林業?草原局の発表によると、持続的で効果的な対策により、中國全土の荒れ地化した土地と砂漠化した土地の面積はどちらも引き続き縮小し、その程度もいずれも軽減され続けており、砂漠化対策に前向きな進展があった。中央テレビ網が伝えた。

同局の最新の調査によると、全國の荒れ地化土地面積は10年前より500萬ヘクタール縮小し、砂漠化土地面積は約433萬ヘクタール、石漠化土地面積は526萬ヘクタール縮小している。砂漠エリアの平均植被率は2.6ポイント、石漠化エリアの平均植被率は7.9ポイント上がった。

中國共産黨第18回全國代表大會(第18回黨大會)以降、「三北」(西北?華北?東北)プロジェクトの持続的な推進、2期にわたる京津(北京?天津)風砂源対策プロジェクトの完了、第1期國家公園の正式設立などにより、人と自然が調和的に共生する中國式現代化建設が進んでいる。

「三北」プロジェクトの砂漠化対策土地面積は累計約3333萬ヘクタールにのぼり、プロジェクトエリアの45%以上の対策可能な砂漠化土地面積の初歩的な対策が行われた。水土流失の対策面積は累計約4467萬ヘクタールにのぼり、プロジェクトエリアの61%の水土流失面積が効果的に制御された。重點対策の対象になっている黃土高原の森林?草本植被率は59%以上にのぼり、貯水?土壌保全能力が大幅に上がった。(編集YF)

「人民網日本語版」2023年8月28日

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