本は人類にとって知識の擔(dān)い手であり、人類の知恵の結(jié)晶であり、そして人類がステップアップしていくための階段のような存在と言える。習(xí)近平國家主席はかつて、「読書は人々の思想の活力を保持し続け、人々が知恵を得るための啓発となり、人々の浩然の気を養(yǎng)ってくれる」とし、「伝統(tǒng)文化において、読書と修身、立徳は立身のための礎(chǔ)となるだけでなく、政治における基となる。古人の言によれば、天下を治めるにはまず己を治め、己を治めるにはまずその心を治めなければならないとしている。心を治め、教養(yǎng)を養(yǎng)うための直接的で有効な方法が読書だ」と指摘している。
4月23日は「世界本の日(世界図書?著作権デー)」。うららかな春の日を無駄にせず、読書に勤しもう。人民網(wǎng)では12言語で、「習(xí)主席と読む世界の名著」を紹介していく。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年4月23日