7月9日0時から24時にかけて、中國31省(自治區、直轄市)および新疆生産建設兵団で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は4人で、いずれも海外からの輸入癥例(山西省3人、內蒙古<內モンゴル>自治區1人、遼寧省1人、上海市1人)となっている。また、新たな死者はゼロ、新たに感染が疑われた人は3人で、3人はいずれも海外からの輸入癥例(全員上海市)だった。
北京市の新型コロナウイルス新規感染者は、これで4日連続ゼロとなった。7月9日0時から24時にかけて、北京市で新たに確認された新型コロナウイルス感染者、新たに感染が疑われた人、無癥狀感染者はいずれもゼロ、治癒?退院した人は12人。
8日に治愈?退院した人は32人、北京市における今回のコロナ感染発生以來退院者數が最多
6月11日0時から7月9日24時までに、北京市で感染が確認された新型コロナウイルス感染者は累計335人、治療中の患者は263人、治癒?退院した人は72人。
北京市委員會宣伝部の徐和建副部長は、記者會見において、「7月8日、治癒?退院した人は32人に上り、これは、北京市における今回の新型コロナウイルス感染発生以來、その退院者數が最多の1日となった。今後當面の間、治癒?退院する人の數は増え続けるとみられる」とコメントした。
また、9日、北京市は、市內3ヶ所のエリアの感染癥危険レベルを「中リスク」から「低リスク」に引き下げた?,F在、北京では、15ヶ所のエリアが「中リスク」、1ヶ所のエリアが「高リスク」に指定されている。
「人民網日本語版」2020年7月11日