作品:
賢哉國士世無雙,不信瘟神不伏降。四面楚歌重抖擻,再披霜髪過長江。阽危二度出山林,勁草真金國士心。一席諍言排衆議,信知定海有神針。
ーー「周清印詩·又見鍾南山」
(世に並ぶ者のない優れた賢者の前では、疫病の神とて屈しないはずはないだろう。楚の地は古代の四面楚歌のごとき苦境に再び直面し、今や霜髪となった鍾南山氏は再び長江を渡った。二度目の危機に直面して學術界から闘いの現場に立つ鍾南山氏の志は、莖の強い草や真金のごときものだ。その諫めの言葉でたちまち多くの人の疑念を払った。この世には正義と真理があるに違いないと信じる)
書家:
蔡大禮、1961年生まれ、山東省蓬萊市出身。中國國家畫院書法篆刻専門委員會委員、中國書法家協會會員、北京印社副秘書長。