中國國家郵政局郵政業(yè)安全監(jiān)督管理情報システムのリアルタイムモニタリングデータによると、今月16日午前10時58分、中國の今年の宅配便取扱個數(shù)が600億個に達した。中國の人口と比較すると、一人當たり42個以上の計算になる。新華社が伝えた。
國家郵政局の報道官を務(wù)める市場監(jiān)督管理司の馮力虎司長は、「中國の宅配便の価値は1個當たり約137元(1元は約15.7円)と試算されている。600億個目の宅配便は、山西省の消費者が海外から取り寄せた商品で、宅配便企業(yè)?圓通速遞が天津保稅區(qū)から引き取った」と説明した。
近年、中國の宅配便市場の規(guī)模は拡大を続けており、複數(shù)の種類の所有制が共存し、多元化した主體が競合し、さまざまなレベルのサービスが共存する宅配便市場発展構(gòu)造が少しずつ形成されている。現(xiàn)在、中國の宅配便法人企業(yè)は2萬社に、宅配業(yè)従事者は300萬人以上に達している。また、中國の宅配便企業(yè)7社が次々と上場し、うち1社の売上高は1千億元以上、5社の売上高は500億元以上に達する企業(yè)クラスターを形成している。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年12月17日